Care & Caution

大切にお使いいただくために

商品は繊細なジュエリーばかりです。大切にお使い頂ければ問題ありません。 ただ、日常使用している間に汚れが付着したり変色することがありますので、以下を参考に定期的にメンテナンスをされることをおすすめ致します。 メンテナンスには様々な内容があります。クリーニング、形状の修正、石の交換、そしてメッキ加工のかけ直しなど、すぐには頭の中に思い浮かばないことも多いかもしれません。 少しでも長く、美しい状態でジュエリーを楽しんで頂くためにも、取扱いについての注意事項を含みつつ、参考にして頂ければと思います。

A.貴金属について

  • 日常生活において
    1. 貴金属は硬いものと思われますが、日常生活で使用する金属としては柔らかいので容易に変形します。 取扱いには注意が必要です。例えば、リングに留められている石が取れてしまったり、石を留めている爪が曲がったり、リングそのものが変型したり、チェーンが繊細で切れてしまうこともあります。 衣類の着脱時に引っかけてしまうだけでもジュエリーの変型などの破損及び衣類などへのダメージの原因となりますから、24時間身につけるのではなく、必ずジュエリーは取り外して下さい。
    2. 衝撃、熱いお湯、夏日などの日光により変形する場合があります。
    3. 洗剤、果汁、植物などの物が付着することにより変色などの影響を受ける場合があります。
    4. 貴金属は熱伝導率が高いので、寒暖差を避けて下さい。 例えば、寒い地域でピアスを身につけたままでいたり、暑い地域で金属を身につけた状態でいると、凍傷や火傷の原因となりますので避けて下さい。
    5. 当店商品を身につけている最中に怪我などを負われても一切責任を負いません。
    6. その他、日常使用されるジュエリーは、半年~1年ごとの定期的なメンテナンスを受けることをお勧めします。 超音波による洗浄、細かな傷を取り除く再研磨、仕上げのコーティングのかけ直しなどで、新たに綺麗に生まれ変わります。
  • 使用金属について
    1. 高級宝飾品を取り扱っていますので、資産価値のあるプラチナ、ゴールド、シルバーを使用しています。
    2. チタンやステンレスなどは使用していません。
    3. 一部の可動部分や負荷が大きくかかるパーツについては真鍮を使用しているものがあります。この場合、各商品掲載ページにおいてご確認下さい。
  • ロウについて
    1. 商品を作る際、いくつかのパーツから構成されます。 パーツとパーツを接合する際に接着剤の役割を持つ金属をロウと言います。 ゴールドには金ロウ、シルバーには銀ロウがあるように、それぞれの金属に対してロウの種類があります。 金属製の接着剤のようなものをイメージして下さい。ゴールドにはゴールドがメインで作られたロウがあります。 金属を溶かしてパーツ同士を接合します。
  • 変色について
    1. K18やシルバー925などの合金は、銀は硫化で黒く、銅は酸化で赤くなります。 そのため、硫黄成分が多い温泉や入浴剤の入ったお風呂などの入浴時には取り外して下さい。 化粧品、薬品、塩素系の洗剤も変色の原因となります。割金やロウ(接合金属)が変色することもあります。
  • メンテナンスについて
    1. 身に着けた後は、柔らかい布で拭いて、ご購入時の保存袋や保存箱に入れて保管されるのが良いでしょう。 その際、ジュエリー同士が重なり合って傷が付かないよう注意して下さい。 商品は、衣類などが引っかからないようなデザインにしていますが、日頃使用されている間に金属が変形してくることは良くあることです。 思わぬ怪我などにも繋がるため、日頃のメンテナンスを行うことで、商品の状態のチェックをされることをお勧めします。 当店では、ご購入後1年間は無料でメンテナンスを行っていますので、是非ご利用下さい。 ご購入頂いた利用者には修理・修復のご相談をお受けしておりますが、商品のデザインによってはお受けできない場合があります。 その場合は商品掲載ページに明記していますのでご確認下さい。

B.宝石等について

  • ダイヤモンドについて
    当店では、その時々のダイヤモンドの状態を総合判断し、一定の基準のVVSランクのものを選定して使用しています。 何かの衝撃で、宝石が一番割れやすい方向に強い力が加わると、硬質のダイヤモンドであっても容易に割れたり欠けたりする場合がありますから、丁寧に扱って下さい。
    1. 4Cについて
      ダイヤモンドはカット、カラット、カラー、クラリティの頭文字から4Cと言われます。それぞれのグレードが高くなるほど希少性も価格も全てが上がります。綺麗だから良いものという訳ではなく、天然であるからこそある傷や内包物も含めて判断がなされます。
    2. カットについて
      カットは、形状、面の取り方、輪郭、プロポーション、仕上げという5つの側面から、光を最も反射させる形状が求められます。石の原石はひとつひとつ形状が異なるため、研磨の職人が原石の特徴を生かしながらカットをし研磨されます。カットのタイプはラウンドブリリアントカットのみ基準が定められ6段階のランクに分けられます。
      Triple excellent(3EX)ExcellentVery goodGoodFairPoor
      トリプルエクセレントエクセレントベリーグッドグッドフェアープアー
    3. カラットについて
      カラットは石の重さの単位で、ダイヤモンドに限らず1カラットは0.2gと決められており、サイズとは異なります。。
    4. カラーについて
      ダイヤモンドにも様々な色があります。カラーはダイヤモンドの色をDからZまでのアルファベッドで表しています。見比べない限り違いを感じることは困難です。天然ダイヤモンドは無色透明に近いほど希少価値が高くなります。
      DEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
      ColorlessNear ColorlessFaint yellowVery Light yellowLight yellow
      無色ほぼ無色僅かな黄色薄い黄色黄色
    5. クラリティーについて
      もともと天然石の中には内包物や傷などがあります。その量や形状、位置などを総合評価して透明度として評価されます。当然に、内包物や傷がなければないほど評価が高くなるため希少性が高くなります。クラリティーとは透明度のことをいいます。これら内包物や傷などによる光の屈折がダイヤモンドとしての輝きにどのような影響を与えるのかは重要な判断となります。各社によって評価が異なるようですが、一般的にはSIクラス~VSクラス以上であれば、クオリティの高いレベルだと考えて良いでしょう。
      FLIFVVS1VVS2VS1VS2SI1SI2I1I2I3
      FlawlessIinternally flawlessVeery very Slightly includedVery slightly includedSlightly includedSlightly includedIncluded
      内外部無欠点内部無欠点極々僅かな内包物ごく僅かな内包物僅かな内包物欠陥
    6. FL・IFランク:10倍のルーペでは確認できない。ルーペと顕微鏡での検査を要する特別ランク。
      VVS1・VVS2ランク:きわめて困難、非常に困難、内包物は見えない
      VS1・VS2ランク:困難、内包物は見えない
      SI1・SI2ランク:容易、内包物はやや困難
      I1~I3ランク:透明度や輝きに影響する内包物があり肉眼で確認可能
      ※VS2以上が一般的に好まれている傾向にあるようです。
  • その他宝石について
    ルビーやサファイアなど、その他の宝石を取り入れる予定はありますが、現在は七宝を取り扱っている関係で、七宝、金属、石が上手く発色するように、あえて使用せずにお作りしています。

C. パール(真珠)について

    1. 真珠の価値について
      当店では、その時々の真珠の状態を総合判断し、一定の基準のランクのものを選定して使用しています。 巻き(真珠の層の厚さ)、照り(艶)、色、形、ダメージ(傷、エクボなど)、サイズなどが価値の判断基準になります
    2. 真珠の種類について
      アコヤ貝から捕れるあこや真珠、白蝶貝から捕れる白蝶真珠、黒蝶貝から捕れる黒蝶真珠、淡水真珠など、様々な真珠があります。
    3. 真珠の取扱いについて
      真珠は、汗(酸性、アルカリ性など)、熱、乾燥、湿度、衝撃などに影響されやすい性質を持っています。 使用後は、柔らかな布で拭いて保管して頂くことをお勧めします。また、身に着けたままで入浴したり、化粧品などが付着しないよう気をつけて下さい。 直射日光なども避け、暗所で保管して下さい。ご購入時の保存袋や保存箱に入れて保管されるのが良いでしょう。 商品となっている場合は金属にあわせて真珠を使用している場合が殆どです。金属部分の可動部との接触や、無理な力が加わることで破損する可能性もありますので、お取り扱いには十分に注意して下さい。 金属との接合部分などは接着剤を使用しているものもあります。 この場合は真珠がデリケートな素材であるために、強力接着剤のようなものを使用出来ません。 無理に引っ張ったり、あるいは経年劣化により外れる場合がありますので、十分にご注意下さい。

D. エナメル(七宝)について

    1. 七宝は、七宝焼き、エナメル、エマイユという言葉を聞くとわかる人もいるかもしれません。 伝統工芸のひとつで、金属の素地に釉薬を焼成して溶けた釉薬の色彩を楽しむもので、制作するには素地を作れる金属加工の彫金技術と、釉薬を操る専門の知識や腕が必要になります。七宝という言葉は古い仏教用語からきているようですが、古くから世界に広く伝わり、それぞれの国において受け継がれてきています。 釉薬に箔を入れたり、フリットを使用する方法や有線を使用してラインを入れる方法など、様々な方法があります。
    2. 七宝にはエアー(気泡)や細かなクラック(割れ)がどうしても入ります。 それが七宝である証と特性ですが、ガラス質の釉薬を貴金属に焼きつけているため、何かしらの力が加わることで、破損する可能性があります。 貴金属が多少でも変型してしまうと、一緒に商品を構成している七宝部分にも影響しますので、衝撃は勿論ですが、日光などの高熱や寒冷地、あるいは窓際などを避け、金属の収縮がない場所をお選び下さい。
    3. ステンドグラスとの違いは、平坦な光の入り方ではなく、気泡やクラックによるランダムな光の反射と柔らかい光の到達、色のグラデーションが七宝の特徴です。 釉薬と釉薬を馴染ませることにより、独特のグラデーションを生みます。 これは七宝でしかできない魅力です。 どちらも日本の古くからの伝統工芸で、通常は地金を彫金士が、七宝は七宝職人が、それぞれの技術を持ち寄って作られています。 彫金技術と七宝技術を一手に請け負うことができ、気軽に堪能できるのはKAEDISTしかないでしょう。
    4. 当店では、Enamelと表現している場合が多いのですが、Enamel=エナメル=七宝は、いずれも同じものを意味しています。

E. アクセサリーとジュエリーの違いについて

    1. ジュエリーは、金銀プラチナなどの希少性があり、換価価値のある貴重な金属と宝石を使用したもののことを言います。
      アクセサリーは、もっと大きな「装身具」というくくりで使われていますので、素材は安価なものから雑貨などを使用したものまで、様々な素材を使用して作られたもののことを言います。ネックレスや指輪のようなものだけではなく、帽子やベルトなども含まれる場合があります。
      よくこの2つの言葉を混合して使ってしまいますが、KAEDISTでは、ジュエリーをご提供しています。
      使う場面に併せて、選ばれると良いでしょう。

F. アレルギーについて

    1. 汗などの体液によって、微量に溶けた金属が体のたんぱく質と作用して本来のたんぱく質と違う形になる時に、体がこれを拒絶し「かぶれ」や「炎症」を引き起こすことがあります。 個人差がありますが、万が一、金属アレルギー(アレルギー性接触皮膚炎)の症状を起こした場合は直ぐに使用を中止し、専門医に相談して下さい。
    2. 化粧品、洗剤、塗料、皮革、金属イオンなどに徐々に反応して炎症を起こすことをアレルギー性接触皮膚炎といいます。アレルギー性接触皮膚炎の原因が金属の場合を金属アレルギーと呼びます。アレルギー性接触皮膚炎は、アレルギー反応を起こす人にのみ発症します。ジュエリーに用いる金・プラチナ・銀は、財産的価値が高いのですが、同時に加工性に優れ、化学的に安定している貴重な金属です。その特性や価値を生かすために、割金という他の金属を加えて合金を作り、加工性や硬さを向上させてジュエリーにしています。 そのため、前述のようなアレルギーを起こしてしまう可能性があります。純度が高ければ高いほど、アレルギーは起こしにくくなりますが、日常使用する商品としては金属が柔らなくなるため実用性からは離れてしまいます。
    3. チタンなどが安全と思われがちですが、どうしても金属製品は製作段階で行う接合やコーティングの際に、その物質が反応する場合があるため「絶対に大丈夫」「アレルギーに反応しない」とは言い切れません。 万が一、アレルギー症状が出た場合、当店では一切責任を負いませんので、ご心配の場合は、事前に医師などにご相談の上、ご使用下さい。

G. 詩花と舞散について

  • 箱から本体を取り出します。必ず花だけを持たずに本体から取り出して下さい。
    1. 花はカシメという技法を使用して上蓋から取れないように加工をしています。
    2. カシメは、金属を潰して花が蓋から抜けないようにしています。
    3. カシメは、ロウ付けのように完全に金属同士が接着されていません。
    4. 花と上蓋の接触部分が歪むことで破損の恐れがあります。
    5. 無理に引き出したり、本体に力が加わることで破損の恐れがありますのでご注意下さい。
  • 内側の天板部分には保護フィルムが貼ってあります。
    1. 金属同士が接触することで傷が発生します。
    2. 上蓋と本体天板との接地面は、傷にならないように面取りはしていますが、どうしても金属同士が擦れることで傷が生じます。
    3. 保護フィルムは、販売時に綺麗な状態でお渡しするための保護フィルムです。シールではないため、一度剥がすと綺麗に貼りなおすことはできません。
  • 上蓋をあけると内側には木製の蓋が納められています。
    1. きつめにお作りしています。
    2. ゆっくりと優しく斜めに捻るように回しながら取り外して下さい。
    3. 納める場合も、斜めに捻るように回し入れて下さい。
    4. 密閉を保つためにシリコン製のOリングをはめています。金属と接触することで、接触部分黒っぽく変色する場合があります。
  • 遺骨の納め方
    1. 遺骨をパッケージのビニール袋に入れた上で、パッケージのオーガンジーの袋に入れてお納め下さい。手芸がお得意の方は、お好みの生地を使用して、可愛らしい巾着などを作られても良いかもしれません。
    2. 遺骨を本体に直接お入れ頂いても、こぼれない密閉された設計になっています。
    3. 遺骨を本体に直接入れられた場合、再度遺骨を取り出す際には本体内側のカーブの形状部分などにたまってしまい、全てを取り除くのが困難になる可能性がありますので、お勧めしていません。
    4. 一旦納めた遺骨を再度取り出す可能性がある場合、納め方のお勧めは(1)となります。完全に取り出すことが出来なくなった場合の責任は負いません。
    5. 保管場所や金属製品そのもののお取り扱い方法については貴金属についてエナメル(七宝)についてを中心にご確認下さい。
  • 普段のお手入れについて
    1. 本体と一緒にセットされている金属磨きで定期的に拭いて下さい。軽微な酸化や小傷は十分に取り除くことができます。但し、本体をシルバーで希望された場合、表面は酸化防止のためにメッキ加工を施しますので、セットの中には金属磨きを同封していません。磨くことでメッキ加工が剥がれてしまうため、研磨剤などを含まない柔らかい布で拭いて下さい。
    2. 当店で購入して頂いた商品は、購入後1年間は無料でメンテナンスを行っていますので、是非ご利用下さい。その際は、一旦中身を取り除いた状態でお送り頂くことになりますのでご注意下さい。遺骨はお預かりできませんのでご了承下さい。なお、お送り頂く際には必ずご購入時に使用している当店オリジナルの保存箱とギャランティーカードが必要になりますので、大切に保管下さい。

H. 花音について

    1. 花音は、フォトフレームとしてお使い下さい。
    2. 詩花と舞散と取扱方法や注意事項は同じです。
    3. 金属は曲がりやすいので、金属の変形により、七宝が割れてしまう場合がありますから、取扱いには注意をして下さい。
    4. 背面上部の足模様のストッパーは、金属が薄く曲がりやすいので、取扱いには注意をして下さい。
    5. 背面下部のフォトフレームの足の部分ですが、前項のストッパー同様にカシメをしています。そのため、本体から取り外れないようになっています。長年の使用や、頻繁に稼働させることにより金属が変形し外れやすくなる場合があるかもしれません。状態によりますが、通常使用であれば、一旦取り外して付けなおすことが出来るかもしれませんから、その場合はメールでご相談下さい。
    6. この商品の写真を納める部分に設置しているのはガラス板ではありません。安全を考えて、エコロジープラスチックのPET樹脂板(変性ポリエチレンテレフタレート材)を使用していますので、万が一落としても割れません。但し、樹脂板ですから、表面に傷が付きやすいので、メンテナンスの際には金属部分も含み、柔らかく傷のつかない素材で拭いて下さい。
    7. 前項の樹脂板に併せてMDF材を重ねています。これは中密度繊維板といって、木材に近いボードです。最近ではDIYでも使用されることが多く、建材や家具などにも使われています。木材とは違い、板が反ったり割れたりしないため採用しています。
    8. 写真を入れる場合は、備え付けの樹脂板やMDF板に併せてカットして下さい。

I. 納骨について

    1. 商品のデザインによって、納骨できるものとできないものがあります。商品の案内ページに納骨できる場合は明記していますので、ご確認下さい。
    2. 納骨可能な商品については、ご依頼がなければ皿揉み(くぼみ)は入れません。ご要望のある方のみ皿揉みを入れます。
    3. ご遺骨につきましては、ご注文を頂き、お支払いが完了された後でお送りいただく住所をメールにてご連絡させて頂きます。ご自身で納骨される場合は皿揉みを入れた状態でお送りさせて頂きます。
    4. 商品自体がとても小さいため、納骨スペースも小さくなります。そのため、入れられる量は米粒1粒入るかどうかです。お預かりのご遺骨のサイズが大きい場合、皿揉みに併せて砕く必要があるかもしれません。その際は同意があったものとみなし、ご対応させて頂きます。砕くことに抵抗がある方もいらっしゃると思いますので、その際には皿揉みだけ入れ、ご自身で納骨されることをお勧め致します。
    5. お預かりしたご遺骨につきましては、商品が完成し、最後に納骨を致しますが、完成した商品と共にご返却させて頂きます。
    6. 商品をご購入された時点で入れなかった皿揉みにつきまして、後に納骨したくなる可能性もあります。往復送料は頂戴致しますが、皿揉みの作業費などは無料で対応させて頂きます。その際にはメールにてご連絡下さい。ご依頼の際には必ずギャランティーカードと当店専用箱が必要になりますので、無くさないように大切に保管して下さい。

J. QRについて

    1. 商品のデザインによって、コードを入れられるものと入れられないものがあります。商品の案内ページに納骨できる場合は明記していますので、ご確認下さい。
    2. 商品によって約10mm×10mm~15mm~15mmの間のサイズになります。
    3. QRコードに入れられる文字量に制限は特に設けていません。ご希望の文字をテキストファイルでお送り頂くことになります。メッセージなどを入れる際には、頂いたデータをそのまま使用させて頂きますので、良く内容の確認をお願いします。
    4. QRコードは商品が完成してからレーザーで刻印します。通常の作業よりお時間を頂くことになりますので、ご理解のほどお願い致します。
    5. QRコードは内容の書き換えが可能です。例えば、記念日のメッセージを一年後に書き換えたい場合や、連絡先が変わった場合など、メールにてご連絡を頂ければ、データの差し替えをさせて頂きます手数料のみご請求させて頂きますが、QRコードの書き換えは不要ですので、データをお送り頂くメール送信さえ出来れば可能です。当店でご購入された方へのサービスですので、是非ご活用下さい。
    6. 商品をご購入された時点でQRコードを入れなかった場合、後に入れたくなる場合があります。往復送料は頂戴致しますが、QRコード入れの作業費などは無料で対応させて頂きます。その際にはメールにてご連絡下さい。ご依頼の際には必ずギャランティーカードと当店専用箱が必要になりますので、無くさないように大切に保管して下さい。
    7. QRコードをお入れした場合、商品を利用者へ引き継がれた時点で当店は責任を負いません。QRコードは誰もが見ることのできるサービスのため、使用方法や管理、そのコードに埋める内容は、利用者側において厳重に注意して下さい。

K. 鑑定書・鑑別書・ギャランティーカードについて

    1. 鑑定書について
      エンゲージリングなどの、ダイヤモンド1粒の価値が必要とするような商品の場合は、鑑定書をお付けすることは可能ですが、現在のところは行っておりません。
    2. 鑑別書について
      販売価格とは別に、ご希望の利用者には別途費用は発生しますが、お付けすることは可能です。この場合、第三者機関である国内最高峰のCGL(中央宝石研究所)に、商品作成前と完成した後の石の状態をお預けして鑑定して頂く必要があります。そのため、製作日数とは別に、前後約1ヶ月程度の日数を要する可能性があります。製作日数を含むとお渡しまでに4ヶ月程度のお時間を頂くことになります。
    3. ギャランティーカードについて
      当店発行の商品を保証するギャランティーカードは、ランダムに発行されるナンバーにより、商品1点づつ管理しています。そのため、購入後のご相談は、このギャランティーカードによりお受け致しますので、無くさないように保存箱とともに大切に保管して下さい。鑑別書のように、使用金属名や使用している石などを明記したものになります。同カードと保存箱がない場合は、サービスをお受け頂けなくなります。なお、同カードはいかなる理由があっても再発行していませんのでご注意下さい。

L. 刻印について

    1. 購入された商品には、必ず何の金属を使用しているのかを刻印しています。これは、ジュエリーとしての付加価値を示す証となっています。