どのようにあがいても、人よりも動物たちのほうが早くに天国に行ってしまいます。
悲しい現実ではあるものの、それを理解して、短い命と一緒に生きることを望んだ人が、きっとここを訪れているものと思います。様々な換算表がありますが、そのスピードはどれだけ早く、一緒にいられる時間があまりにも短いことがわかると思います。1分1秒を大切に、その子の個性と共に、お互いが少しでも幸せに過ごせるように、少しでも長く、後悔のない人生を送ってもらいたいと思いましたので、一般的に使われるL.D. Lewis氏の小動物の臨床栄養学Ⅲなどからご紹介したいと思います。
動物の種類、飼育環境そして個体差などによって違いがありますから、あくまで参考に・・・
猫、小型犬、中型犬は1年で15歳、2年で24歳になり、3年目からは1年につき4歳づつ年を取ります。
大型犬は1年で12歳になり、2年目からは1年につき7歳づつ年を取ります。